投資判断は自己責任において行ってください。

浮上のきっかけ

成功のカギ
Gerd AltmannによるPixabayからの画像

トレードを始めたけど、なかなか勝てない。勝ちに繋がるヒント、きっかけが掴めない。そんな事ありませんか。僕の場合、浮上のきかっけが明確にありました。

2021年にトレード開始し、2022年は何をやっても、上手くいきませんでした。2022年の終わりは、資金も底をつき始めていました。そして2023年が明け、年始早々コロナに感染し、他にすることもなく、家でチャートを眺めていたことをよく覚えています。

その時、目に留まった銘柄がTSLAです。2022年の米国市場は下落基調であった事に加え、イーロンの発言や持ち株の売却により、TSLAは株価を大きく下げていました。高値410ドルから100ドル付近まで下げていました。さすがに、これは底ではないかと、思いました。

EVはこれから成長が見込めるし、TSLAはとても魅力的に感じました。自分の直感がめずらしく当たり、1月初旬に104ドルから114ドルあたりで購入したTSLAは、ほとんど下げることなく200ドル付近まで上昇後、さらに、300ドル付近まで上昇しました。

2023年秋以降、TSLA株は段階的に売却しました。TSLA株で勝てたことが、僕にとって浮上のきっかけになりました。でも実を言うと、同時期に購入を検討していた銘柄がありました。

NVDIAです。NVDIAを選んでいたら、ガチホでしたね。TSLA株で浮上できたものの、銘柄選定という観点では失敗でした。

S&P500は2022年秋に底をつけ、2023年から上昇ターンに入っていますので、当時どの銘柄を選んでも勝った可能性が高いと思っています。実際、ほとんどの銘柄が上昇しました。つまり、浮上のきっかけは、ただ単に、買った時期がよかっただけなのです。

でも、この時の経験は大事にしていて、銘柄選定も勿論重要なのですが、購入時期がそれよりも重要と思っています。

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