指数取引で、テクニカルを見ている方もいるのではないでしょうか。今回は、テクニカル指標として、よく知られたMACDを紹介したいと思います。
MACDは、移動平均線をベースにした指標の1つで、売買シグナルを判断するものです。チャートの青線がMACD、オレンジ線がシグナルと呼ばれています。
青線(MACD)がオレンジ線(シグナル)を下から上に抜けるポイントがゴールデンクロス(買いシグナル)、上から下に抜けるポイントがデッドクロス(売りシグナル)になります。
チャートは、日経平均の日足になりますが、6月24日の買いシグナルと、7月18日の売りシグナルは、ある程度、相場の変化を捉えていますね。
テクニカルだけ見ていれば、勝てるという訳ではありませんが、闇雲に売り買いするよりも、勝率アップにつながると思います。
チャートツールに、日経CFDのリアルタイムチャート(MACD)がありますので、ご利用ください。