投資判断は自己責任において行ってください。

ちょっとだけテクニカル

コラム
Ahmad ArdityによるPixabayからの画像

指数取引で、テクニカルを見ている方もいるのではないでしょうか。今回は、テクニカル指標として、よく知られたMACDを紹介したいと思います。

MACDは、移動平均線をベースにした指標の1つで、売買シグナルを判断するものです。チャートの青線がMACD、オレンジ線がシグナルと呼ばれています。

青線(MACD)がオレンジ線(シグナル)を下から上に抜けるポイントがゴールデンクロス(買いシグナル)、上から下に抜けるポイントがデッドクロス(売りシグナル)になります。

チャートは、日経平均の日足になりますが、6月24日の買いシグナルと、7月18日の売りシグナルは、ある程度、相場の変化を捉えていますね。

テクニカルだけ見ていれば、勝てるという訳ではありませんが、闇雲に売り買いするよりも、勝率アップにつながると思います。

チャートツールに、日経CFDのリアルタイムチャート(MACD)がありますので、ご利用ください。

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